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反抗期姉妹 Part:1 [娘の話]

小学4年 9歳の まめ子
未就園児 2歳3か月の ちび子

7歳(学年にして8年)違いの我が家の姉妹は、
そろいもそろって反抗期真っ只中である。

ちび子のほうは、何を言っても とにかく返事が

        やだ

なのだ。

まだボキャブラリーが少ないので、表現が限られているという理屈はわかる。
だが、一日中この
やだ
を聞いていると、
わかっちゃいるけど気持ちがげんなりしてくるものだ。

宗教的観点では、人間というものは 原罪の性質を持って生まれてくるのだそうだが、
ああ、言い得て妙だな、と思わされるほどに

「ごめんなさい」って言う とか、
おやつは座って食べる とか、
道徳的なことは何度言っても定着しないのに、

お友達のおもちゃをむしりとる とか、
登っちゃいけないところに登る とか、
おいおい、それはダメだろう・・・ ってことは
教えなくってもやってくれるのだ。

ちび子もその例に漏れることなく、
「ああ、なんでそう ”いけない” って言われるようなことばかりを選んでやるかなぁ[バッド(下向き矢印)]
という思いを、
日々母に与えてくれる。

とにかく、ちび子の行動に目を光らせてすぐさま叱る。
叱る。
叱る。

そうしたら、ちび子の表情に余裕がなくなったきた。
ああ、いかんいかん。
これはまめ子のときに「失敗した」と思ったパターンじゃないか。

私とて、一日中「あれはいけない、これもいけない」と
戒めてばかりいる母にはなりたくないので、
今度はためしに3日間くらい やりたいようにやらせてみた。

いいよ、このくらいのこと。小さい子はみーんなやるって。
へーき、へーき。
おやつを歩きながら食べても、あとで掃除すればいいんだから。
てなもんである。

楽なこと、楽なこと。
子どもを戒めなくっていいっていうのは、こんなにも楽なんだって思った。
子どもの行動に目を光らせたり 叱ったりするのって
結構体力を使うものなのだ。
ちび子もなんともまあ、天真爛漫に豪快に
さらにいろんなことを やらかしてくれた。

その3日だか4日だか後、
ぼぅっとちび子を眺めて痛感。

・・・
さるだわ、こりゃ。
      [左斜め上]さる、ごめん

人間から規律を省くと、本当に動物的になります。 ←実感

ちゃんと人間らしく成長させるためには、
どんなに体力を使っても、どんなに面倒くさくても、
叱咤し軌道を直してあげなければならないようだ。
(この場合の”叱咤”は、大声でしかりつけること ではなくて、叱るように励ますこと、ととらえてください。)


教会の先輩ママからは、

   ① まず「やだ」の気持ちを受け入れてあげる。
   ② その上で、それでもいけないんだ ということをきちんと説明する。
   ③ 理解できたら、ほめてあげる。

ということが大切なのだと教えてもらった。

大前提は、両親が同じ子育ての基準を共有していること、
いけないことの基準はシンプルかつクリアで、不変であること だそうだ。
家の中だろうが人前だろうが、いけないことをしたらその場で叱るっていうのは大事だもんね。

     三つ子の魂 百まで

というし、
教えてもらったことを基礎にして
真剣にちび子の やだ と向き合っております。

数週間たった今、
2歳児なりの善悪の区別
我慢すること
などがだいぶできるようになり、
人間らしい成長の道へ 一歩踏み出せました。
頭が柔らかいだけに、軌道修正はすぐにできるんだね。

正しい方向へ導くという 親の役割の重みを実感しつつ、
2歳児の反抗期なんて、まあ かわいいもんだ と微笑んでしまう。

そんな小学4年生の反抗期については、次回UPします[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

 


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